こんにちは。
心理カウンセラーの松田 まゆです。

先日、ディマティーニ・メソッドのセッションを受けてくださったクライアントのAさんより、感想をいただきました。

掲載の許可をいただきましたので、こちらでシェアさせていただきます。

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補足として、Aさんは息子さんが子どもの頃に、部活動の中で起きた出来事についてとても強いネガティブな感情を感じていらっしゃいました。

その出来事が重く心にのしかかり、今も影響を与えているとのことでセッションを受けてくださいました。

Aさんはセッションの中で、「自分の気持ちにぴったり合う言葉」を見つけるプロセスを通して、大きな気づきを得られました。

そのままのことばで綴ってくださった内容をご紹介します。

(一部、プライバシーに配慮した内容となっています)

今日は、不思議な体験をしました。

「今の感覚にぴったり合う言葉」が見つかることが、鍵なのですね。

セッション中、“これだ”という感覚にたどり着きそうなときにも、それを促すような言葉が見つかることで、心が進み始めました。

息子の部活で起きた出来事をテーマに進めていく中で、S君が示したことを自分がどういう言葉で表現できるかで、感じ方が全く違ってくることに気づきました。

ある行動の言葉がぴったりくると同時に、「自分もやった」と確信できた瞬間、気持ちが腑に落ちていく感覚がありました。

気持ちに辿り着くことは、言葉に辿り着くことと同時なのだと実感しました。

帰り道で何度も反芻したのは、このフレーズです。

「自分に合わない場所や環境への執着を手放し、脱ぎ捨てる」

この言葉が、自分にとってとても価値があって意味のある言葉でした。

究極は「どこにいようが、どんな環境にいようが自分は自分でいられる」だと思いますが、この「執着を手放す」ということが、私にとって大きなステップなのだと感じました。

さらに驚いたのは、
自分とS君が同じことをしていたと確信できる表現を見つけ、メリットが見えた瞬間でした。

息子の部活で苦しい気持ちを味わったのは息子だけでなく、S君にもS君のお母さんにも、それぞれの形でつらいことがあったと自然に思いあたったのです。

しかも、それが自分たちが味わった苦しさと同じくらいの“量”だと直感できました。

ひとつの出来事に、プラスとマイナスが釣り合っている。

その感覚を味わったとき、芋づる式に「すべてが釣り合っている」という気づきが広がり、
部活内のたくさんの部員と母親たちが、それぞれに楽しいこと・つらいことを味わい、
どちらが上でも下でもなく、みんなががんばったのだと腑に落ちました。

さらに、
「馴染めない場に最後まで馴染めなかった自分」は以前は消極的なものだと捉えていましたが、
いまは「執着を手放し脱ぎ捨てた」という能動的な意識へと変わりました。

数十秒のあいだに、プラスとマイナスが釣り合う側面をたくさん発見し、

それが走馬灯のようにかけめぐって私を包むような感覚がありました。

ディマティーニ・メソッドの意味合いが、少しわかりました。

小さな出来事の苦しみにも“メリット”を見つけることで何が変わるのか。

それは、マイナスだと思っていたことの中にプラスの側面を見つけ、プラスとマイナスの釣り合いを感じられたときに“愛”があふれてくるということ。

いくつかの出来事についてメソッドを実践していけば、
きっと、より広い範囲で世界の釣り合いを感じられる――そんな予感がしています。

 

Aさんは、セッションを終えてからもさらに気づきが深まったようで、そのことについてシェアしてくださいました。

これまでには気づけなかった視点で物事を見ることで、この世界の見え方が変化し、本当の意味での愛を感じられたり、温かさを感じられるようになるのです。

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